カードローンと利息

カードローンを利用する時には、金利が低い方がお得だという意見があります。金利が低い方がかかる利息が少なくなるので、確かに金利は低い方がお得に見えます。

 

しかし、実際には低金利なはずのカードローンで、利息を多く払ってしまっている、という事例も多くあります。利息に関しては金利比較だけでなく、自分がどのように借りて、返済を行うのかによっても、大きく変わります。

 

自分に合ったカードローンを探すのであれば、金利以外の所にも目を向ける必要があります。

 

10万円借りた時の比較例

カードローンで10万円借りた場合、毎月返済を行いますが、利息も発生します。最近は銀行系のカードローンも人気がありますが、低金利でスピーディな対応の三菱東京UFJ銀行などは人気があります。また、消費者金融の人気も健在で、アコムのような所で手軽に契約する人もまた多いです。

 

三菱東京UFJ銀行の最高金利は14.5%、アコムの最高金利は18.0%です。借入が10万円程度の少額であれば、最高金利が適用されるケースが多いので、両社の利息を比較してみます。

 

 

アコムの場合、10万円借りた場合の毎月の返済額は5,000円からとなります。毎月5,000円返済して、完済までにかかる期間は24カ月となります。返済総額は119,429円となり、利息だけで19,429円かかります。

 

アコムで2万円近くの利息を取られるならば、三菱東京UFJ銀行のカードローンの利息はもっと節約できると思うかもしれません。

 

しかし、三菱東京UFJ銀行で10万円借りた場合の返済額は毎月2,000円からと少な目に設定されています。完済までにかかる期間はなんと77カ月にもなります。返済総額は154,952円となり、利息だけで54,952円も取られる計算になります。

 

何も知らないで言われた金額だけ返済している場合、銀行のカードローンがお得とは限らないのがわかります。

 

もちろん毎月の返済に気を配って利用をするのであれば、金利に優れている銀行カードローンがお得になるのは当然です。とにかく毎月の返済が重要ともいえるのがカードローンであるため、銀行で借りる場合にはオリックス銀行カードローンの毎月の返済金額を参考に、損のない利用を心がけるようにしましょう。

 

毎月の返済額に注目

金利の低い三菱東京UFJ銀行のカードローンの方が、多くの利息を払う結果になった原因は、毎月の返済額です。三菱東京UFJ銀行での返済額もアコムと条件を同じにして、毎月5,000円返済した場合、完済まで23回で済み、返済総額も115,270円と、アコムより約4,000円安く済みます。

 

カードローンの利息を考える場合、借入期間や返済額はとても重要です。多少の金利差があっても、多めに返済する方が、かかる利息は少なくて済みます。

 

利息というものは、返済の度の借入残高に対して算出されます。借入が少ない程かかる利息は少なくなりますが、早めに返済していくほど、借入残高の減りも早くなるので、その都度の利息も少なくなります。

 

三菱東京UFJ銀行の場合、10万円借りて1カ月にかかる利息は1,216円となります。2,000円返済したとしても、利息分を差し引くと、元金は784円しか減りません。元金が中々減らないので、かかる利息も中々減っていかない点に問題があります。

 

アコムなら10万円借りて1カ月にかかる利息は1,479円ですが、5,000円返済すれば元金は3,521円も減ります。この差が最終的な支払期間や支払総額の差に影響しているのです。

 

毎月の返済を見直して利息を減らす

賢くカードローンを利用したいのであれば、毎月の返済額の見直しをしてみましょう。例えば三菱東京UFJ銀行で10万円借りた場合、毎月の最低返済額は2,000と、かなり少なめです。しかし、2,000円を超える返済を行ってはいけないのかというと、そういうわけでもありません。提携ATMなどで追加での返済は、自由に行えます。

 

アコムよりも三菱東京UFJ銀行の方が、金利は低い傾向にありますが、どちらにせよ最低額の返済のみでは、意外と利息を取られて損をしているのがわかります。

 

例えばアコムで10万円借りて、毎月1万円返済した場合、11回で完済できて、返済総額は109,018円まで抑えられます。ちょっとした工夫で利息は大きく抑えられるのです。

 

消費者金融は金利が高く返済が負担になると考えられていますが、実際には使い方次第で負担は軽減できます。少額を借りるなら早い手続きですぐに現金を用立てられるのが消費者金融の魅力でもあり、急な出費があったときでも神戸市で借りる消費者金融のように、多くの場所で最短即日融資も可能となるので助かります。